2009年11月 8日 (日)

エスプレッソ・マシン

先日はインサム茶が苦いと書きましたが、「苦さ」ついでにエスプレッソの話です。

Espresso

ついに買ってしまいました、エスプレッソ・マシン。なかなか表面のあわあわ(クレマ)が出ませんが、そう何度も練習できるわけではないので、これは徐々に頑張ります。あまり多く練習したら、カフェインのとりすぎになりそうです。それにしても、味は濃いし苦いです。なんでこんなに苦いのにおいしいのか、これが不思議なところです。写真に写っているカップは付属品ではありません。

機械の値段はピンキリです。拙者が買ったものは、良く行くお店のエスプレッソ30回分です。これならモトが取れる感じです。あ、それからэспр'ессоが男性名詞か中性名詞かは、調べてみるとおもしろいかも。

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2009年11月 5日 (木)

人参茶

Insamcha

インチョン空港で買った人参茶です。売店できいたところでは、紅人参はふつうの人参よりも高級なんだそうです。中身は顆粒なので、お湯に溶かして簡単に飲むことができます。100パック入りで約3千円でした。

韓国で言う「人参」(インサム)と日本の「人参」(にんじん)は、当然のことながら別物です。漢字は同じなんですけどね。拙者がサラダバーでいつも食べる人参を乾燥してもインサムにはなりません。あたりまえか。だいたい次のように対応します。

インサム — женьш'ень
にんじん — морк'овь(морк'овка)

味は苦いです。それが良いんです。オトナの味です。韓国でこのインサム茶を注文したら蜂蜜が添えられていることがあります。拙者はストレートでいただきます。

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2009年10月27日 (火)

「目的地周辺です」

拙者のカーナビは3年以上使っています。機能的には全く問題なくて買い換えるつもりもないのですが、気になる点がでてきました。まず、地図がそろそろ古いです。新しくできた道を知らないと、とんでもない近道を案内してくれるので、地図をアップデートしたいと思い値段を調べたら、2万円以上することがわかりました。そればかりか、基本的には自分で地図の更新をするのではなくて、お店に持ち込むようです。まあ、買うときにここまで調べていなかった過去の拙者に「しっかりせんかい!」と叱ってやりたいです。地図更新はやめておきます。

あとひとつ重大な問題点は、以前からわかっていたことです。それは設定した目的地に近づくと「目的地周辺です」という冷たいアナウンスを流すことです。その声が聞こえたら、あとはほったらかしです。この放置はつらいですよ。考えてみてください、このナビを使って飛行機を操縦しているとします。関空を目的地に設定して、そこに近づいたら「目的地周辺です」と言うのです。こんなんだったら、おそろしくて着陸できないですよ。空の場合はパイロットが空港を熟知しているのと管制官との交信があるので、カーナビが放置してもなんとかなるはずです。

しかし、拙者が設定する目的地は拙者がよく知らない場所で(*1)、しかも、管制官はいません。もうちょっとカーナビが親切だったら良いのになと思いますねぇ。

でも、たびたび遠出するわけではないので、買い換えるのはもったいないです。しばらくここままで行きます。「**キロ以上道なりです」が「道のり」じゃなくて ちゃんと「道なり」に聞こえてきたところですし。

(*1)
ввести — вводить пункт назначения
ввод пункта назначения

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2009年10月24日 (土)

テラス席で

この時期は季候が良いので、喫茶店のテラス席で本を読んだり書類を点検するのが好きです(*1)。もともと外の方が席の間隔が広い目で快適です。先日も座っていたら、「ブーン」です。「まあ、しかたない、外なので虫も飛んでるわいな」と思ったのですが、あまりに音が大きくて気になりました。見てみたら:

Bee200910

さすがにこれはびっくりですね。写真中央上に写っています。しばらく注視したのですが、花から花へ飛んでいるだけでした。そのうちにどこかに行ってしまったので大丈夫。

と思ったら拙者の背中に … というオチがなくて意外と普通な午後でした。

место
— места
— места на открытом воздухе

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2009年10月22日 (木)

祭りの後

カメラを向ける … 別のほうに流れる … カメラの向きをそっちに変える … もとの方に流れる。

これを何度繰り返したことでしょうか。拙者はついにベランダにカメラを放置して少し寝ることにしました。カメラは一定時間に一度シャッターを切る設定です。そうして撮った300枚以上の中で、かすかに写っていたのが下の1枚です。クリックで拡大します。

Orion_r_2009

左上がふたご座で、右上が(ほとんど写っていませんが)オリオン座です。放射点はオリオン座にありますが、かなりふたご座寄りのようです。ですから、右下に写っている流れ星は、おそらくオリオン座流星群のものだと想像できます。あまり流れ星らしくないです。まあ、寝てたのだから文句も言えませんね。

ちなみに、左側の明るい星は上からふたご座のカストルとポルックス。その下が火星です。写真中央の明るい星はこいぬ座のプロキオンです。もう少しカメラを右に向けてオリオン座も写しておけば良かったですが、すべて後の祭りです。というか、祭りの後で少し眠いです。

写真は色温度を調整しています(*1)。

(*1) цветовая температура

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2009年10月16日 (金)

初めて買ったデジカメ

Qv300

カシオのQV-300です。

拙者が初めて買ったデジカメです。あまり覚えていないのでメーカーさんのページを見ました。1996年11月発売で、標準価格7万3千円(税抜き)とのことです。内部に640*480(精細モード)の画像が64枚保存できます。レンズ部分が回転するということは、自分撮りができるということです。

撮影画像が見つかったので見てください。

Cam017_2

海遊館です、たぶん。フラッシュなしでなかなかよく撮れていると思います(*1)。

今から考えれば、値段が高いこと、パソコンとの接続はカード経由じゃなくてわざわざ(今ではあまり見ない)シリアルケーブルを使うこと、バッテリーのもちが良くないこと、保存できる枚数が少ないこと … などなど、ちょっとしんどいデジカメでした。しかし、買う値打ちは十分にありました。なぜなら、この頃のインターネットが拙者にとって一番おもしろかったからです。

まだネットを使う人は少なかったです。仕事でメールを使うこともありませんでした。完全に遊びの世界です。23時を過ぎればネット接続に使っていた電話が定額制になるので(テレホーダイ)、この時間からネットを使う人も多かったはずです。深夜に仕事を忘れてネットに没頭するわけです。そんな環境にデジカメです。遊べないはずがありません。メールを使っている少数の友人たちと写真を交換したりしたものです。選ばれし少数者たちの密かな悦楽だったのです(笑)。

今このデジカメを使うのは現実的ではないので、拙者的博物館行きですが、ずっと保管しておきたいです。

(*1) вспышка — без вспышки

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2009年10月14日 (水)

ちょっと危なかったかも。

拙者はときどき海外の会社から商品を買います。その際、クレジットカードの番号はあまり知らないお店にはできるだけ伝えたくないので、決済サービスの会社を利用し、この会社にのみカード番号などを登録しておきます。こうすることで、カードの安全性が高まると考えています。

先日、この決済サービス会社から来たらしいメールが届きました。Gmailのスパムフォルダに入っています。このフォルダはまともなメールが入っていると困りますから、時々チェックします。で、そのメールには何が書いてあったでしょうか。英語を超訳します。

「あなたの決済サービスに第三者がアクセスした模様です。わたくしどもはお客様のセキュリティを第一に考えておりますので、サービスを一時停止しました。サービスを再びご利用になる際は、以下のリンクをクリックしてください。」

これをクリックしない理由はあります。
・発信元のメールアドレスのドメイン(@の後)は決済サービスとは全く関係ないところになっている。
・スパムフォルダにメールが入っていた。
・宛先に拙者のメールアドレス以外にも入っていた。

しかし、拙者はこの決済サービスを3日ほど前に利用したばかりだったのです。このタイミングが危ない危ない。ってことで、クリックしてしまいました。Macで使っているFirefox(3.5.3)が警告を出しました、「偽装サイトとして報告されています!」と。ありがとうございます。Opera(10.0.0)でも同様でした。ありがとうございます(*1)。

拙者は危険性を認識した上で、遊んでみました。「あほ*だら」とか「なめ*んか」などという適当なメールアドレスとパスワードを入力すると、サイトに入れました。これがデータとして収集されたでしょう。次の画面では、クレジットカードの番号などを入れるようになっています。これがおそらくもっとも「貴重な」データとして収集されるわけですね。

これが「フィッシング」なんだと思います。

(*1) предупредить/предупреждать
― предупреждение

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2009年10月11日 (日)

街の灯り

City_ostankino

広い範囲に団地群の灯りが見えます。拙者は自分が住むかどうかは別にして、モスクワの団地群が大好きです。古い歌に “Московские окна“ (モスクワの窓々)というのがあります。そんな感じで心が落ち着きます。

写真の中央左はおそらく新しいМосква‑ситиだと思います。中央右はオスタンキノのテレビ塔です。これはこれで美しいですが、それを下から照らす装飾光が雲まで届いているようです。光害だ、光害(笑)。まあ、大都会で今さら言っても仕方ないかもしれません。

プロフィールのページをHTMLにしました。

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2009年10月10日 (土)

すてきなカンカン

ちょっと前ですが、大丸ミュージアム・心斎橋で開催されていた「エカテリーナ2世の四大ディナーセット」を見てきました。この「四大ディナーセット」とは、

・ベルリン・デザート・セルヴィス(ベルリン王立磁器製作所、ドイツ)
・カメオ・セルヴィス(セーヴル王立製作所、フランス)
・グリーン・フロッグ・セルヴィス(ウェッジウッド、イギリス)
・聖ゲオルギー・セルヴィス(モスクワ郊外のフランツ・ガルドネル製作所とサンクトペテルブルク帝室磁器製作所、ロシア)

のことだそうです。えっと、セルヴィスとは食器セットのことで、一般的には、ごはん用、お茶用、そしてデザート用などがあるようです(*0)。そして、説明によれば「白く輝く磁器が西洋でも焼かれるようになって間もないこの時代、たいへん高価で貴重であった磁器を贅沢に用いた晩餐会は、それ自体がロシア帝国の繁栄と女帝の絶大な権勢や財力を象徴するものでした」(*1)とのことです。だから、単にきれいだとか豪華だとか言うのではなくて、「いつ」そして「だれ」などのコンテキストをきっちり理解して鑑賞する方が良いのですね。

そういう理屈は頭ではわかるのですが、もっと個人的に見ることもできます。要は、欲しいか欲しくないかです。で、欲しいのがありました。フランス・セーヴルの青い色をした食器です。心から美しいと思いました。しかし、どんなに足をバタバタしても買えませんから、かわりにお菓子の入ったカンカンを自分のおみやげに。

Ekate1

ただのカンカンですが、なかなかすてきです。デザインは、まず、王冠。その下にローマ数字の「II」、それを囲むように「E」が見えます。側面には古代ギリシア風かローマ風の浮き彫りみたいなのがありますが、これがカメオを模しているのでしょう。カンカンなので浮き彫りじゃなくてツルツルですが(笑)。

(*0) столовый сервиз, чайный сервиз, десертный сервиз.
(*1) http://www.daimaru.co.jp/museum/shinsaibashi/ekaterina.html
セーヴルの美しい青色などは、本家 エルミタージュ美術館のページをおすすめします。
英語 http://www.hermitagemuseum.org/html_En/04/2005/hm4_1_119.html
ロシア語 http://www.hermitagemuseum.org/html_Ru/04/2005/hm4_1_119.html

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2009年9月26日 (土)

画面の色と文字の色

今日9月26日は “ワープロの日” だそうです。Wikipediaの日本語版には「1978年9月26日に、東芝が世界初の日本語ワードプロセッサを発売したことに由来」と書いてあります。

キーボード、画面、プリンタが一体になっているワープロ専用機のあとで、すぐにパソコンのワープロソフトを使うようになりました。これではじめて英語をばしばし書いたのは大学院生の時にやっていた予備校や塾のための教材作りです。アルバイトとはいえ、むちゃくちゃ良い時給をもらっていましたし、仕事には愛着があったので、真剣にやりました。

学校側は英語の長文問題を冊子にして生徒さんたちに配っていましたが、これでは授業をしにくいです。拙者はそれをワープロで打ち直し、必要な注釈や練習問題を書き加えるなどの編集をして配布しました。最後に担当した夏期講習の時は大変で、授業を朝、昼、夕にやって帰宅した後で、その打ち直し、編集作業をしていたので、相当な労力を費やしました。本部の担当者に、これではしんどいので、英語部分だけはファイルでくれるように依頼しましたが、理解してもらえませんでした。まあ、当時はワープロや電子媒体が一般的でなかったので、仕方ないかもしれません。

この強烈なワープロ作業をやっているときに教えてもらったのですが、画面が白で文字が黒という紙のような色設定は目にしんどいことがあり、画面は黒で文字色は明るい目の緑色が良いようなのです。

Green_desktop

今でもときどきこの設定にします。ワープロソフト以外がちらつくと邪魔なので、全画面表示にしています。こんな画面は、映画「スタンド・バイ・ミー」に出てきますね。中年の作家が12歳の頃を回想する、なかなか感動する話ですが(*1)、最後のほうに彼がワープロに向かっているシーンがあります。やはり、画面が黒で文字が緑だったと思います。この映画はずいぶん後に見ましたが、作家のワープロ画面を目にしたとたんにうれしくなったのを思い出しました。

(*1) трогательная история

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«どうしても撮ってしまう。