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2008年5月11日 (日)

ロシア語をパソコンで

Windows に限ったお話しをします。

(1) ロシア語を読む。
おそらく特別な設定なしで読めると思います。

(2) ロシア語を書く。
キーボードでロシア文字を打てるようにする必要があります。これには設定が必要です。ただ、これについては、諸先輩方が書いておられます。適当なキーワードで検索してみて下さい。

(3) ロシア語を書きやすくする。
今回のお話しは、これがメインです。(2) のように普通に設定すると、キーボードのロシア文字はロシア式になります。
左手の小指から順に、

ローマ字の "a" のところに、ロシア文字の "ф"
ローマ字の "s" のところに、ロシア文字の "ы"
ローマ字の "d" のところに、ロシア文字の "в"
ローマ字の "f" のところに、ロシア文字の "а"

が来ます。これで良いという方々もいます。要は覚えれば使えるのです。あるいは、パソコンのキーボードにロシア文字を書いたシールを貼る方法もあります。

でも、拙者は覚えるのが苦手です。このレイアウトを避けて今までやってきました。どうするかというと、ロシア文字をできるだけローマ字と同じように配置し直すのです。たとえば、

ローマ字の "a" のところに、ロシア文字の "а"
ローマ字の "s" のところに、ロシア文字の "с"
ローマ字の "d" のところに、ロシア文字の "д"
ローマ字の "f" のところに、ロシア文字の "ф"

みたいに、です。こうすると、ローマ字で日本語を入力している大多数の方々は大きなストレスを感じないでロシア文字を打てるようになると思います。

具体的な方法は、Keyboard Layout Manager というソフトを用います。この Lite Edition は freeware のようです。

使い方を全部書くと煩雑なので、肝心なところだけにします。

(A) ソフトを立ち上げて、"New" で新しいレイアウトを作成する準備をします。
(B) その設定のところに、Language と Template があるので、両方とも "Russian" にします。Layout Name は適当にわかりやすく。で、"Create" で次に行きます。
(C) 作成したキーボードレイアウトがあるので、それを編集します。
編集し始めの画面が下です。見事にロシア式のレイアウトになっています。これを変えていくわけです。

Klm_4

(D)上段が文字です。これを下段のレイアウトに入れていきます。写真は小文字だけのレイアウトですが、shiftキーを押して大文字を入力できるようにします。

(E) で、最終的にできたキーボードレイアウトは下の写真のようになります。

Klm_4b

この作業はちょっと時間がかかります。拙者は10分ちょっとかかります。でも、拙者にとっては別のレイアウトを覚えるより楽です。これでロシア文字が速く打てるようになると、ロシア語入力のアルバイト募集に応募できるかもしれませんね。技術はカネにつながることがあります。

上の写真と下ではレイアウトの名前が異なるのはご容赦下さい。別の日にテストしたのでこうなってしまいました。

念のために記すと、ロシア式のレイアウトには意味があります。たとえば、あまり使わない文字 ъ は端の方にありますし、т と ь は並んでいます。動詞の不定形を書くには便利ですね。これをわかっていながらロシア式のレイアウトを覚えないで、レイアウトを並べ替えてばかりの拙者は、筋金入りのめんどくさがりかもしれません。

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