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2008年5月24日 (土)

単語に下線を引く。

小テストの問題は、

Сегодня [.....] погода.
A B C D
хорошая хорошяя хорошо хорошаа

のようになっています。

この正解のところに下線を引くなどすれば、学生さんに配布する解答集ができます。問題数が少ないときは、手作業で下線を引けば良いです。単語を選択して、[Ctrl]を押しながら [u] です、ワードなら。マウスでもできますが、[Ctrl] キーを使うショートカットのほうが速いです。

しかし、問題数が多くなると、このショートカットで下線を引くことすら面倒になってきます。解決策は、ワードの検索や置換でワイルドカードというのを使うことです。ワイルドカードというのは、たとえば、「*」で任意の文字列を表現するなどの特殊文字のことです。

まず、準備段階として、下線を引きたい単語の先頭に、たとえば「!」をつけます。これくらいはしないとダメです。パソコンには正解がわからないので、こっちが教える必要があります。あたりまえかw。「!」で始まっている単語を検索して、それに下線を引く作業を考えます。

ひとつの案は、単語の始まりと終わりを明確に示す方法です。
\!<*>
この意味を書きます。ワイルドカードでは、「!」自体が特殊文字です。今、検索対象になっているのは普通の「!」です。この「特殊文字ではなくて普通の」を示すために「\」をつけます。「<」が単語の始まり、「>」が単語の終わり、「*」は任意の文字列です。これで検索をかけてみたら、"!хорошая" などは、ひっかかるのですが、"!по-русски" はダメでした。"!по-"しか検索してくれません。この部分に下線を引いても意味がないので、この方法は却下します。

別の方法を考えます。
\![\!-я]{1,}
[\!-я]は記号「!」からロシア文字 я までを含むことを意味します(*1)。これにはハイフンも含まれます。{1,}は「直前の指定が1文字以上繰り返されること」です。こうすることで、"!по-русски" も検索されるようになりました。

で、置換語の文字列の書式を「下線」とか「蛍光ペン」などと好きなように指定します。

(*1) この文字の「..から..まで」というのは文字コード表で文字についている番号や並びを実際に見ていただければわかりやすいと思います。文字コード表はアクセサリの中にあります。

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