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2009年2月

2009年2月26日 (木)

『少年カフカ』

本棚を整理していたら、これを見つけました。

Kafka

『少年カフカ』です。『海辺のカフカ』が刊行された直後の数ヶ月に、作者の村上春樹さんと読者が交わしたメールの記録です。なんと、1220通の往復です。写真で見たら本の厚さがわかりませんが、ボディーはタイトルが表すようにマンガ雑誌みたいです。分量がこれですし 活字が細かいので、読了するのは小説よりたいへんかも (*1)。拙者は買ったばかりの頃に途中で投げ出してしまいました。見つけてしまった以上、また、寝る前にちょっとずつ読むことにします。

実は、この本に初挑戦していたころ、村上さんの返信で気に入ったのがあったのですが、今回それを見つけられません。教科書や小説じゃないので、最初から読みはじめたわけではありません。もしそうなら、なんとか探し出すことができたでしょうね。好きな文章に再会できるのはいつのことかわかりませんが、まあ、いいか。

(*1) шрифты - мелкие шрифты

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2009年2月18日 (水)

CSVカレンダーを作る。

これは以前に書いたかもしれませんが、またメモ代わりに記しておこうと思います。予定は仮のものです。

紙で配布された新年度のカレンダーがあるとします。拙者は、これをできるだけ効率よく、自分が利用している Google Calendar (Gcal) に設定したいです。そして、下のように、Gcal の「o月o日」の欄には、この日が第o回目の月曜日である」と表示させます。これは5月の一部ですが、5月11日が第4回目の月曜日であることがわかります。こういうのが欲しいわけです。

Gcal_may_6



授業の回数は月-金曜日がそれぞれ1学期あたり15回あります。1-2学期だと全部で150回です。これを手動で入力するのはいくらなんでもひどすぎます。さいわい、GcalにはCSVファイルをインポートする機能があるので、これを利用します。CSVとは “Comma Separated Values” のことで、下のようにコンマでデータが区切られた形式のことです。表計算ソフトでもエディタでも読み書きできます。これを設定するCSVファイルを下のように書いておいて、これをインポートすれば良いのです。

Subject,Start Date,Start Time
Wed_4,2009/5/13,
Wed_5,2009/5/20,
Tue_4,2009/5/12,
Tue_5,2009/5/19,
Mon_4,2009/5/11,
Mon_5,2009/5/18,

GcalにインポートするCSVファイルについてヘルプを見たら、「すべての CSV ファイルには、正しい形式のヘッダーが必要です。Google カレンダーに予定をインポートするために最小限必要なヘッダー情報は、「Subject」、「Start Date」、「Start Time」です」とあります (*1)。最後の情報は拙者のカレンダーには必要ないので空欄です。ただ、データの区切りは必須なので、コンマを忘れずに入れます。問題はこのような CSV を表計算ソフトで作成する方法です。

Gcal_day_2


C列の書式は「日付」のうち、たとえば「2009年4月1日」型を設定します。要するに見た目です。C2セルに「2009/4/1」と入力します。すると設定した書式で「2009年4月1日」と表示されます。そして、C3セルには「=C2+1」を入れると、日付がひとつ増えた、つまり翌日の「2009/4/2」になります。あとは、C3セルを普通に下の方までコピペします。がんばってペーストして、「2010年3月31日」まで作成します。

これからは Subject欄に入れる “Wed_4” の形式を作る下準備です。拙者は曜日を基準にしたカレンダーを作成したいので、曜日名を入れます。上図のE列です。これも当然、手作業ではやりません。E列の書式は「標準」です。E2セルに「=TEXT(C2,"ddd")」 と書きます。“ddd” というのは曜日名を英語で短く “Wed” などと表示する印です。実は表示されるだけでは困るのです。表示は “Wed” でも内容は日付ですから、このままでは曜日のE列を基準に並べ替えたとしても、日付のC列を基準に並べ替えたのと同じで、意味をなしません。E2セルの完璧に文字列として扱うと、E列でソートしたときにまともな結果が得られます。この文字列に変換する関数が “=TEXT” です。あとは、このセルを下の方までコピペです。

次に、土日、祝日など授業がないところは別の列に “No“ などと書いておきます。この列と曜日の列を基準に並べ替えて、紙でもらったカレンダーを参照しながら、上図には見えていない F列に「o回目」を表す数字を入れます。最後に、E列の曜日名とアンダーバーとF列の回数を文字列として連結します。関数は、”=CONCATENATE“ です。これでできた ”Wed_1“などをテキストの形式で、上図には見えていませんが、 Subject欄にペーストします。

これを CSVファイルに書き出して、Gcal にインポートします。あとで訂正しやすいように、独立したテスト用カレンダーを作っておいて、そこにインポートするのが良いと思います。既存のカレンダーに入れてしまうと、間違いを訂正するのが大変です。表示が意図するものであることを確認したら、とりあえずは作業の終了です。CSVファイルは Gcal を利用しているチームのメンバーに配布できます。また、マックで iCal を使っているメンバーがいたら、その人のために Gcal から ics フィルをエクスポートしたものを渡します。

ここまでやってきてわざわざ印刷することもないのですが、一度にできる印刷は gCal だと最大でひと月分までみたいなので、もっと長い期間をまとめてプリントできる iCal が便利かもしれません。

(*1) http://www.google.com/support/calendar/bin/answer.py?answer=45656&topic=15286

上記の手順をいきなり行うのはめんどうかもしれませんが、150回の予定を手作業で入れていくよりは はるかに効率的だと思います。効率的とは、時間と労力が少なくて済むということですし、間違いも少なくなります。

 

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拍手

お店でご飯を食べておいしかったら、店員さんに「おいしかったですよ〜」と言います。こちらもうれしいですし、店員さんもにこにこします。先日伺ったお店は2回目だったのですが、「おいしかったですよ」と言う前にレジの女性が「おなかいっぱいになりましたか?」と声をかけてくれました。おそらく拙者の顔を覚えていて下さっていたのでしょうね。こういうやりとりのあとは、ほんとにハッピーです。

相手を褒めるとか称えるとかは、大切なことですが、ただ、あまりやりすぎると意味が薄くなりそうなので、イベントなり何らかのチャンスを生かすのが良いと思っています。ご飯を外に食べに行くのも、イベントです。半諭吉さらば、一諭吉さらばとなると、そうたびたびないので、イベントです。ですから、「おいしかったです」という言葉も意味を失わないでしょう。

大学にもいろんなイベントがありますが、高校までと決定的に違うのは、学期の終業式や学年の修了式がないことです。なんとなく、休みに入ってしまいます。これはこれで大学らしくて良いのですが、下手すると、大々的に賞賛するチャンスを逸してしまいます。これではちょっとしらけてしまうので、先日は称える儀式を勝手に行いました。

大テストで一定以上の点数をとるのは立派なことです。クラスでお名前を読み上げて称えました。拍手。大切なのは、点数だけではありません。1回目の大テストより2回目の大テストの点が高いのは、努力の結果です。やはり、お名前を読み上げて称えました。拍手。それだけではありません。ロシア語の勉強は結構しんどいので、途中で投げ出さなかったのもすばらしいと思います。この点も賞賛しました。2学期の大テストが終わっていて、あとは授業が1回あるだけ、今からがんばっても成績が変わるわけでなし … と考えずに授業に来ていた少数の方々には、ちょっとした幸せが訪れたことでしょう。拙者はおやつをいただきました。まあ、詳しいことは授業内だけの内緒です。

今年度も良い教員チームと良い若者たちに恵まれました。ありがたいことです。

「拍手」で思い出したのですが、аплодисментыという単語があります。英語でこれと似たのがあるので、おぼえやすいかな。このロシア語 аплодисменты とソ連やロシアの政治家の名前を一緒に検索したら興味深い文書がでてくるかもしれません。拙者がそう思っているだけかもしれないので、期待しないでくださいね。

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2009年2月14日 (土)

これはかわいい。

アドリア海にハート型の小さな島があるんだそうです。鳥じゃないです、島です。これは下記リンクから見ていただくのが一番でしょう。

リンク:
На карте Земли обнаружили остров в форме сердца
(KP.RU)

もう一つ、ネットに丸投げするみたいで恐縮なのですが、バレンタインデーに関係する валентинка という単語もあります。これも拙者が説明させていただくよりも、画像検索で見ていただいた方が良いと思います。

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2009年2月12日 (木)

チョコ

明るい話題を探そうと努力はしているのですが、ロシアのニュースサイトで日本関連の記事を見つけたら、こんなが表現が出てきて、おなかいっぱいになりました。

увольняет
... закрылись падением на ...%
рекордное падение

あえて訳さないことにします。拙者はブログで良い意味でヘラヘラすることにしているので、迫り来る暗黒に負けないようにがんばります。

さて、先日スーパーで目についたチョコレートを買いました。拙者の近所では意外と売っていない、アルコール入りのチョコです。コニャックが入っているようです。晩酌とは無縁の生活を送っている拙者、久しぶりにアルコールでぐっときてしまいました。なかなかいける風味です。気に入りました。

bacchus.jpg

ただ、問題が。この時期、チョコレートを買っていると、かわいそうなおっさんに見えませんでしょうか?別にどう見られようがかまわないのですが …。開き直って大人買いすると、悲惨さが増しそうです。しかし、一番情けないのは、大量に買ったチョコをかわいい袋に入れて、オフィスのドアノブにつるしておく、自作自演です。

何を考えてるんでしょうね、この忙しいのに。

 

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2009年2月 4日 (水)

節分でした。

Ejoumaki_small

昨日 (2月3日) は節分で、今日 (2月4日) は立春です。冬の終わり、春の始まりだと思っても良いのでしょうね (*1)。だとしたら、多少は楽しく妄想しても許されるでしょう、春だし。

スーパーなどが今年の恵方を知らせてくれるのは意味があると思います。これがなければ、各人が職場や学校で聞いてきた方角をばらばらに主張することになりかねません。「東北東ではないか?」「いや、西だ」「そうじゃない、北から75度だ」… 結論が出ないので、あらゆる方角に対応できるように、巻き寿司をほおばりながら、<北 -> 東 -> 南 -> 西 -> 北> と、ぐるぐる回る人が続出するでしょう。これはしんどいです。やはり、恵方を声の大きな誰かがアナウンスするというのは、有意義だと考えられます。

スーパーに掲示してあった今年の恵方は東北東です。これは北から67.5度です。一方、今年の正しい恵方は「甲」の方角 (北から75度) であるというどこかで説明も見ました。恵方の女神さまが非常に遠いところにいらっしゃるなら、この角度の違いは距離的に大きなずれを生じてしまいます。もし、非常に近いところにいらっしゃるなら、角度が多少ずれても恵方の女神さまにはがぶっとしている拙者の顔がご覧いただけたでしょうね。

(*1)зима – конец зимы, весна – начало весны

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2009年2月 1日 (日)

カレンダー

1年を見通せるコンパクトなカレンダーが便利なので作りました。これは新年度に1年生のネームプレートの裏面に印刷する目的もあるので、せっかくだから今のうちに準備しておきます。

去年も同じようなのを作成しました。今回はエクセルではなくて、無料の OpenOffice.org を使いました。

Calendar_2009_2

当然のことですが、日付はひとつひとつ打ち込むのではありません。セルの書式を “2008/12/28” の “28” だけが表示されるように設定しておきます。C5の見た目は “28” になります。その横の D5 には “=C5+1” と入れます。これは「すぐ左の日付に1日足しなさい」ってことです。すると、そこには “29” が表示されます。こんな感じで計算させると、カレンダーができあがります。ほとんどコピペでオッケーですね。

問題は、祝日のところなんですが、これは別に祝日リストを作っていて、これに該当するところは書式を変える (このカレンダーだと「赤にする」) 設定を作っておきます。ただ、これは拙者には難しかったので、昨年作ったときにコピーさせていただいた設定をもらってきました (*1)。

あと、昨年からのバージョンアップは、なんと、月名などにアクセント記号をつけたことです。

(旧) январь
(新) янва́рь

って、あまりに小さな変化なので、気づいてもらえないでしょう。携帯電話で閲覧していただいている方は、(新)のあとの単語にアクセントが見えないかもしれません。こっそりご報告いただければよろこびます。

写真用のきれいな用紙に印刷したので、とりあえずは、会話試験の後にでも「おみやげ」という形で無理やりもらっていただきましょう。ああ、迷惑なヤツcoldsweats01

(*1) 今年はこちらを見せていただきました。オンラインでカレンダーを作ってしまうこともできます。すばらしいですね。

http://dev.chrisryu.com/2008/09/compact_calendar_2009.html

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