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2009年3月

2009年3月28日 (土)

Ukelele (2) 記号類

しつこいようですが、ロシア語を書くためのキーボードの話です。前回の記事で、拙者が Ukelele で並べ替えたロシア語配列をご紹介しました。下の画像です。

Rus_jun_web

この青いところにある記号は拙者にとって大切なものです。まず、左側ですが、これはハイフン(‐)です。普通に入力できるマイナス記号と形の上ではほとんど同じなのですが、これらは機械の中では別物です。ハイフンは接尾辞などを書くときに使えますね、“‐тель” などです。

右側の記号は、長いめのダッシュ(—)です。これより短いめのダッシュでも良いのですが、拙者は前者のほうをよく使います。この記号はロシア語の1年生が見て驚愕するはずです。ロシア語 Be動詞の現在形が (ダッシュでない場合も) 簡単すぎて萌える、「ロシア語」に入学して良かったと思えるでしょう。ワープロの設定次第では、たしかマイナス記号を3つくらい続けて書くと自動的に長いめのダッシュ変換されるのですが、キーボードに割り当てておくとソフトに依存しないで書けるので便利です。

この Ukelele を使うとアクセント記号も割り当てられます。おそらく、このソフトの真骨頂はこのあたりにあるのだと思います。拙者は完全に理解したとは言えませんが、とりあえず、書けるようになりました。下はこのUkeleleで並べ替えた配列で、オプションキーを押したところです。アクセント記号が左の方に見えると思います。英文字 a の位置ですね。

Rus_jun_opt_web

実際に書くときは、ロシア文字を打った後に “オプションキー + a“ でOKです。 入力中の動画をアップしました。アクセント記号を消すときは、普通に Deleteです。

ロシア語のアクセント記号

ロシア語のアクセント記号


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Ukelele (1) Russian -- Phonetic

いつの間にかかなりの時間をMacBookと過ごすようになりました。これから先、リンゴネタが出てくるかもしれませんが、お許しください。Macとロシア語の記事はあまりないので、自分のメモとしても書きます。

まず、新しいMacBookで導入できた Russian -- Phonetic 配列です (*1)。

Rus_pho

これは、

a ― а, s ― с, d ― д, f ― ф

の対応ですから、普通の英語配列を覚えた人にとっては、おそらく一番簡単にロシア文字を書ける配列でしょうね。ただ、よく見ていただくと、これに含まれていない文字があります。それは、щとёです。拙者は思いました、せっかく打ちやすい配列でも文字が欠けていたら話にならないじゃないか と。

しかし、当然と言えば当然ですが、ちゃんと打てることがわかりました。キーボード左下などにあるオプションキーを押しながら、それぞれ шとеを押せばOKです。オプションキーはエスカレータが下っていくようなデザインのキーです。まあ、書けることがわかって安心しました。

ただ、ちょっと不便です。できることなら、余計なキーを押さずに直接入力したいです。やはり、キー配列を並べ替えるソフトが必要だと思い、探していたら見つけました。Ukelele というソフトです。並べ替えた結果が下の感じです。

Rus_jun_web

緑の蛍光ペンで示したところに文字を入れました。青っぽい蛍光ペンのところは、左がハイフン、右が長いダッシュです。この記号については項を改めて書く予定です。

やっぱりエライ先輩たちがいるものですね。こういうのがないと拙者はやっていけないので、心から感謝しています。この Ukelele にはさらにおもしろい機能があるので次に続けます。

(*1) 画像は Ukelele の画面キャプチャです。このソフトは
http://scripts.sil.org/cms/scripts/page.php?site_id=nrsi&id=Ukelele
にあります。

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2009年3月26日 (木)

ふた

先日実家に帰ったときのことです。

ある空間に入るために電気をつけドアを開けました。すると、なんということでしょう、ふたがいきなり開いたのです。拙者は年甲斐もなく、キャハハと爆笑してしまいました。そのキャハハぶりは、まるで自分の中に女子高生が潜んでいるかと思えるほどでした。

そこに入る必然的な理由を忘れて、自動的にそしてボタンでそのふたが開閉する様子をビデオに撮影しました。それを両親に見せて一緒に笑いました。

日本のその空間は間違いなく世界最強です。お湯が出る、強さや位置を調節できるのはもちろん、マッサージ機能などもついています (*1)。今回拙者がびっくりした “ふたが自動的に開閉する仕組み” は、シニアの人たちに体の負担をかけないために必要だと思います。

このビデオを見ていただけないのが残念です。

(*1) массаж
—делать массаж, массировать

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2009年3月24日 (火)

卒業式でした。

もちろん大部分の若者たちが卒業後は仕事をします。このきびしいご時世に職を得られたのはすばらしいことだと思います。まだまだ予断を許さない状況なようですから、しばらくの間は食らいついてもらいたいです。難しいロシア語をあきらめなかったあなたなら大丈夫でしょうgood

職場で泣くことだってあるかもしれませんが、なんと言っても、ある程度決まった金額が毎月入ってくるのは、ありがたいことです。20代後半までの数年間 収入が不安定だった拙者が言うのだから間違いありません。

余計なことですが、怪しい投機話などにはくれぐれもご注意ください。労働者の資本は心身ですから、これに投資するのが一番です。

ご健闘をお祈りします。

Желаю вам удачи во всём!

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2009年3月22日 (日)

試着

拙者は衣食住の「衣」をなんとかするのが下手です。アイロンはあきらめています。ごくたまにしか使わないアイロンは、先日スチームしたら白い粉が吹きました。汗だくになってもアイロン前よりしわが増えていることが多いので、できるだけ、服はアイロンが不要な形状記憶タイプにしています。実は、そもそも買うのも苦手です。とくに、試着する必要がある衣類は、異様にダメなんです。

大学生の時には緊張のあまり、こんな失敗をしました。試着室のカーテンを開けて、「す、すみません、このジーンズのワンサイズ下のをもってきていただけますか?」と店員さんにお願いしました。拙者の手には、そのジーンズが。家からはいてきたジーンズはフックにつってあります。ということは …。

店員さんが男性で良かったです (良くないです、びっくりさせてしまいました)。

先日は、お店でジャケットを選んでいたのですが、試着しながら自分がもっているズボンに合うのを考えていたらわけがわからなくなり、汗だくになりながら、結局、靴下を買ってきました。

靴下は試着しないので買うのが楽ちんですが、もし試着する場合はそのへんにしゃがみ込むのではなくて、やっぱり試着室なんでしょうか (*1)。今度、店員さんにきいてみましょう。

まあ、それは冗談です。

(*1)
примерить
— примерка
— примерочный
— примерочная

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2009年3月21日 (土)

宣言

専門家が淡々と話します。それを聞いて、周囲の人たちが拍手をします … おそらくテレビの前でニコニコした方々も多いと思います。

春は年度の終わりと初まりですからほとんどの組織がてんてこまいのはずです。拙者のところも例外ではありません。でも、まあ、時間を見つけて見に行きます。昼でも夜でも美しいでしょう。ただ、深夜はちょっと。怖いフレーズを思い出してしまいそうです。

цвести ― цветение
цвести ― расцвестиup
цвести ― отцвестиdown

文章の趣旨がほのぼの系なのか怖い系なのか、いまいちはっきりしませんでした。

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2009年3月20日 (金)

小野原

Onohara0903

小野原(おのはら)付近です。関西スーパーは小野原東、写っているバス停は「小野原南」、通りの向こうは小野原西です。このあたりに青春を残したかつての若者は多いはずです(笑)。あちらに見える小野原西ですが、がーっと住宅地になりかけています。

出かけた理由はこうです。実は、拙者はモスバーガーが好きです。さすがに毎日とか毎週ではありませんが、ときどき猛烈なモス日和が訪れます。そんな拙者は、一番近くの彩都(さいと)のモスがなくなったと知って、ちょっと泣きました。ところが、小野原西に新店舗が! こうなれば普通は行くしかありません。

お店の作りはおもしろいです。レジ=厨房が一段も二段も低くなっているのです。こちらは店員さんを下に見る感じです。おそらく、5センチとか10センチとかみたいな小さな段差ではないです。もっとです。たぶん誰でもびっくりするはずです。「なんでですか?」と笑顔で質問したら、「わざと」そうしていると、笑顔の店員さんがおしえてくれました。

お近くの方はびっくりしてみる値打ちがあるでしょう。おいしいですしね、モスは。

улыбаться — улыбка — с улыбкой

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2009年3月17日 (火)

なつかしいラジカセ

Rajikase200903

パイオニアのラジカセです。中学生くらいの時に父が買ってくれたものです。SK-550。

それまではたしかモノラルのラジオからケーブルを使って、父が持っていたモノラルの業務用カセットレコーダでいろいろ録音していたのですが、さすがにかわいそうに思ってくれたのでしょう。

びっくりしたのは音声がステレオだということです。左右から異なる音が聞こえてきたときの衝撃はすごかったです。それだけではありません。なんと、左右それぞれのスピーカには高音用と低音用の2つがついているのです。さらに、イコライザがついていて、高い音や低い音のバランスが調整できるのです。レコードなどの外部の音源やラジオはカセットテープに録音できます。スピーカがもっと左右に離れていないとイヤだという場合は、外部に別のスピーカを接続できます。当時としては最強のラジカセでしょう。

そうとう高かったんじゃないかと想像します。ありがたいことです。今ではカセットの動作がやや不自然ですが、ラジオなどは大丈夫です。レコードをレンタルしてきて、このラジカセでよく録音したものです。なつかしいなぁ (*1)。

(*1) записать — запись

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2009年3月14日 (土)

楽章

拙者はそれほど聞き込んでいるわけではないのですが、バイオリン協奏曲が好きです。普通は、3つの楽章から成り立っていますが、そうでないのもあります。

この曲はCD添付の説明によれば、「全体は続けて演奏され、表面上は単一楽章のようになっている」のだそうです。しかも、オリジナルのスコアには楽章区分がないとも書いてあります。曲が20分程度の短いものなので、トラックをひとつにまとめても良さそうですが、拙者のもっているCDでは4つに分かれています。iTunesでみると、下のようになっています。

Gla3

小さくてすみません。クリックで拡大します。色が変わっている部分は、CDの説明を読む限り、そして情報を見る限り、間違いなく曲の最後なんですが、他の部分とは書き方が大きく違っていますね。それに、なんと言っても、雰囲気が他とは違うんですよ。自分が誤解していないかどうか、ちょっと心配になってきました。

「あの、グラズノフのバイオリン協奏曲の最後の、ほら、トランペットが明るい感じで、そうそう、あれが良いよね」と音楽な友人に言っても、「なにそれ?そんなところないよ」とか返されたらかっこわるいです。たぶん、ちゃんと理解しているとは思うのですが…。

скрипка -> для скрипки
оркестр ->  с оркестром
-> концерт для скрипки с оркестром

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2009年3月 5日 (木)

オーディオブック

『[オーディオブックCD] 世界一おもしろい日本神話の物語』を買いました。パッケージの説明では同じ名前の書籍を「音声化」したものだとのことです。本は読んでいないので細かいことは言えませんが、要するに本の内容をひたすら朗読してくれます。CDが4枚も入っています。それで税込み1365円とは、なんとお買い得なんでしょうか。さきほど iTunes Storeを見たら、1200円でした。そこではじめて知りました、4時間21分05秒だそうです。

まだ初めのあたりしか聞いていません。男性がたんたんと本を読みます。日本神話はところどころはちゃめちゃな場面がありますが、朗読はあくまできちんとした朗読です。これがまた想像力をかき立てます。オオナムジがバージョンアップして大国主になるあたりは文章で読んでもわくわくしますが、もちろんオーディオブックでも楽しめます(*1)。オーディオブックには拙者が苦手とする漢字も登場しませんし。

拙者は教科書でないところで日本神話を知ったのが良かったです。教科書だったらただの暗記物になってしまったかもしれませんが、家には物心がついたときには子供向けの日本神話がありました。たしか、タイトルは『神様のおはなし』だったと思います。3巻でした。ありがたいことです。だから古文、漢文、日本史、漢字を避けて生きてきた拙者も、日本の神話自体には抵抗がありません。これでしばらく通勤時は楽しめそうです。

(*1) аудиокнига

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2009年3月 4日 (水)

午後の遅い時間

数年前に質問があるという学生さんとアポの設定をしたときのことです。

まず、アポをとってもらうのはけっこう大切なことです。こちらは、たいがいの場合、授業やその準備、会議、書類作成などの用事に追われているからです。ひょっとすると、1時間後が締め切りの文書を書いているかもしれません。せっかくオフィスに来てもらっても、「忙しいからまた今度」と帰っていただくのは悪いことなのですが、いつでもスタンバイ状態にしておくことは状況が許してくれません。ですから、アポは重要です。

拙者はその学生さんと「火曜日の午後、それも午後の遅い時間帯」に来てもらう約束をしました。何時何分というきっちりした時刻が指定できなかったからです。ところが、学生さんは来ませんでした。ちょっとがっかりです。

ところが、翌日になってふと訪ねてきておっしゃるのです、「なぜ午後の遅い時間帯にいなかったのですか?」と。いやいや、ちょっと待ってくれ、こっちはずっとオフィスにいましたよ … みたいなことをお話ししたのですが、おたがいに誤解のあることがわかりました。

拙者の理解では、午後の遅い時間帯とは、たとえば、4時から6時くらいまでです。それから後は、「晩」です。ところが、学生さんの考えていた午後の遅い時間帯とは、21時くらいらしいのです。拙者はうなり声を上げそうになりました。21時が午後の遅い時間というのは、完璧に正しいからです。

最終的にはお会いできて話せたので、今となっては笑い話みたいなものです。

1日を午前と午後に分けます。すると、午後の遅い時間帯は「18時から深夜の零時」かもしれません。それでいくと、午前の早い時間帯は「深夜の零時から朝の6時」ということになります。しかし、これはあくまで24時間を分けた場合のことです。いくらなんでもこういう働き方はできないので、午前も午後も晩も、きっちり何時から何時までとは言いにくいです。

これを機会に、おおまかな時間帯を設定する場合でも、せめて「何時ごろ」と言うことにしました。

こういう時間の区切りを、数字を使わずに表現するのは難しいときがあります。「朝」とは何時から何時までか、“после обеда” とはだいたい何時くらいなのか … などなど考えたらおもしろい話題がありそうです。

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