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2009年7月 4日 (土)

オヴァチ

ロシア語の動詞変化には、第1変化と第2変化があります。そしてそれぞれに規則的な変化とそれからちょっとずれた特殊変化があります。第1変化の特殊変化には次のような動詞があります。

рисовать “スケッチする”
― 人称変化するときは、‑ова (ть)‑ を取り去る。
― そのかわりに ‑у‑ を入れる。
― 語尾は普通の ‑ю, ‑ешь ... ‑ют を用いる。

ってことで、人称変化は я рисую, ты рисуешь ... они рисуют になります。命令形は рисуй(те)です。

こういう特殊変化の場合、動詞が長いと不定形と変化形の共通部分つまり語幹も長いので、ある意味、わかりやすいです。たとえば、

不定形がпредседательствовать (議長をする) となる動詞の人称変化: я председательствую, ты председательствуешь ... они председательствуют の例でいくと、人称変化形 председательствую を文章で見て、 知らないから辞書で見ると、変化形自体は載っていなくても、その近所に不定形がありますから大丈夫です。

しかし、単語が短すぎる場合は形が不定形と人称変化でかなり違った感じになります。上と同じ変化をする動詞がはじめにくる文を記しますのでクイズにしましょう。動詞は命令形です。

Куй железо, пока горячо.

Куй (クイ) のクイズです。寒いですね、すみません。ちなみに、рисовать みたいに変化する動詞をその形から「オヴァチ動詞」と名付けることがあります。

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