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2010年4月16日 (金)

アクセント記号がおかしい

長いめの教材を作っていると、最終的に形を整えて印刷までもっていくのはワープロソフトですが、それ以外にいくつかのソフトが便利です。前に書いたようなワープロではない「書くためのソフト」もそうですし、単語リストは表計算ソフトで作っています。

こういった様々なソフトがおおむね共通して読んだり書いたりできるファイルにはテキストファイルがあります。ただ、拙者の場合は書体を変えたり、表を入れたりするので、このテキストファイルではつらいです。そのかわりにリッチテキストフォーマット(RTF)を用います。

ということは、このRTFでロシア語がどれほど書けるか、とくにアクセント記号がどれほどまともに扱えるかどうかを知っておくのは絶対に必要なことなのです。がーっと書いて実はダメだったとわかればとりかえしがつきませんから。

まず、Macにもともと入っている「テキストエディット」で下のようなファイルを作りました。アクセント記号は “COMBINING ACUTE ACCENT” (U+0301) です。

Ishot1_textedit

普通です。ところがこのRTFファイルをMacでおそらくもっともよく使われているだろうと思うワープロソフトで読み込んだ結果が下の2つです。

Ishot1_word

Ishot1_pages

いずれもアクセント記号の位置が不自然です。下の方は不自然どころか大きくずれています。原因が何かは今のところわかりません。おそらくRTFを直接ちゃんと処理してくれているかどうかだと思います。もしかすると、拙者がとんでもない勘違いをしているのかもしれませんが。しかし、試してみた他の多くのソフトではアクセント記号の位置は普通でした。ということはやはり …

ソフトをいろいろ物色しました。
・アクセント記号つきのロシア文字を書いたRTFファイルをまともに読めること。
・アクセント記号のみ削除できること(母音を一緒に削除するのはNG)。
・アクセント記号を (無) に置換することで、一斉に削除できること。

たとえば、Nisus Writer Pro というのがイケテルことがわかりました。高機能なワープロソフトです。しばらく試用してなじんできたので、買いました。その直前にサポートさんとやりとりしたのですが、とても親切な印象をもちました。なお、このソフトでは検索に正規表現が使えます。上で書いたアクセント記号は \U0301 です。¥はバックスラッシュです。記号を直接書き込んでも大丈夫なのですが、ちょっとくせがあるようなので、拙者はこのように書いています。

今日のロシア語はお休みします。ここで記事を終えます。



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